
コンビニやスーパーなどで気軽に買える
「みたらし団子」
私は3本入りをよく買うのですが,柔らかなモチっとした食感がたまりません。
仕事帰りの夕方に買っても,朝まで白玉がモチモチ。
この柔らかさにはどのような仕掛けがあるのか気になりませんか?
実は豆腐が関係しているらしい!
豆腐っていう響きが何だかヘルシーな感じもいたします。
ということで
みたらし団子と豆腐の関係について記事にします。
なぜみたらし団子には豆腐が入っているの?
その答えは,みたらし団子の肝である和スウィーツには欠かせない白玉団子を作る時に
(今回はみたらし団子の[白玉]の部分にスポットを当ててますので肝は[みたらし]としていません)
豆腐を入れることによって豆腐に含まれている
水分で混ぜることができるから。
そうすることで,もちもちとしたコシもあり,硬くなりにくい白玉団子になります。
普通は白玉粉と水を混ぜて白玉団子を作りますよね?
でも水の配分が微妙に難しいのでうまくいかなかったという経験はありませんか?
でも豆腐を混ぜて作る白玉団子は違います。
水は使いませんので。
白玉粉1袋に対して豆腐1丁を混ぜることによって
それだけで適度な水分を含ませることができるのです。
簡単すぎませんか?^^
たったこれだけであんなにモチモチした食感のみたらし団子ができちゃう♪
豆腐にも様々な種類がありますが
- 固さは豆腐で調整する
- 耳たぶほどの柔らかさにする
これさえ押さえておけば大丈夫。
あとは自分のお好みの硬さに合わせて調節してみてください。
みたらし団子は豆腐なしで作られてるものとは何が違うの!?
みたらし団子をでは豆腐なしで作っている場合との違いをみてみましょうか。
とはいいましたが,それぞれの違いと言えば作った後の食べる時間に
よるということくらいしか分かりませんでした・・・
私の経験では,特に明らかな味の違いがあるわけでもなく,食感の違いという感じでしょうか。
先述したように,豆腐をが入っているものはたんぱく質が豊富であったり
時間が経ってもみたらし団子の特徴の一つでもあるモチモチ食感が続く点です。
豆腐には,原料である大豆にたんぱく質が豊富に含まれています。
もし最近たんぱく質が足りていないなぁと感じてたら
豆腐を使ってみたらし団子を作るというのがオススメです。
甘党の方なら甘いものも食べれて,たんぱく質もしっかり
摂取することができて一石二鳥ですね!
また,豆腐が入っていないみたらし団子は冷蔵庫で保存すると
白玉粉の成分によって固くなりやすくなってしまいます。
豆腐を混ぜることで硬くなりにくくなって
フワフワ感をアップさせることができますので,やっぱりみたらし団子には
お豆腐入りがおすすめです。
気になる豆腐入りみたらし団子のカロリーは?
女性なら誰でも気になるカロリーですが,豆腐入りみたらし団子は
1本あたりだいたい100kcalです。
それに対して,豆腐無しのみたらし団子は1本当たりだいたい120~160kcalとなっています。
やっぱりヘルシーです。
たかが20~60kcalと思うかもしれませんが,この少しの差がダイエットにも
効果的かもしれませんね。
豆腐は苦手だという方がいれば,豆腐入りのみたらし団子がおすすめです。
まとめ
豆腐入りのみたらし団子はいいとこ取りです。
- タンパク質が多く採れる
- 食感がモチモチする
- 低カロリー
豆腐入りのみたらし団子は,低カロリーで高タンパク質なので
1度作ってみてはいかがでしょうか?
また,モチモチ食感を自分なりにいろいろ試したい時に
分量の比を変えて楽しんでみてもいいのではないでしょうか。